家人が胡蝶蘭を家に持ち帰って来たのは、昨年の秋口だったような気がする。
当時、社内清掃リーダーとして日々清掃に励んでいた時に、何かのお祝いで頂いた胡蝶蘭が置き捨てられているのを見つけたそうだ。
その時は何とも思わなかったが、仕事中に何げなく胡蝶蘭に目が行くようになり。育てればまた花が咲くことが分かったので、家に持ち帰ることにしたそうだ。
もともと家人は、観葉植物が好きなので、何か飾りたいとよく話していた。
持ち帰って来た胡蝶蘭を見ても自分は驚くことはなかったが、花がまた成るかどうか懐疑的であった。
さてそんな感じで家の一員となった胡蝶蘭は、家人があれこれと調べて元気になるように手を加えたお蔭か、四月初めに蕾がなった。
家に帰り、家人が満面の笑みで教えてくれた。
その時の写真↓
胡蝶蘭にまた蕾がなるとは思っていなかったので、その生命力の力強さに自分はびっくりしてしまった。
家人は蕾がまたなることに疑いはなかったようだが。
その蕾が最近花開き、さらに蕾をつけてこれから花開こうとしている。
さらに艶やかになって行きそうなので楽しみになってしまった。