フューリー

フューリー

今回のfuluチョイス映画はフューリー。
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あらすじは、
第2次世界大戦末期、ナチスドイツ相手に戦車で戦いを挑む男たちの姿を描く戦争ドラマ。
補充要員として新兵ノーマンが加わることになり、
彼の成長過程と戦車を駆使して敵軍に立ち向かう男達の物語。
生々しくて臨場感溢れる戦争映画って感じ。
凄くリアルな箇所もあれば、またその逆もあり。
300人もの敵を動かない鉄の箱(キャタピラが壊れた戦車を私はこう言う)の中で5人が迎え撃ちます!
うっそーーーーって感じでしょ??
でも半数以上の敵軍を倒してしまうのですよこれが・・・
ドイツ軍弱すぎっでしょ・・・
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ですが中盤にある戦車戦はドイツ戦車が強力でイイ!
当時世界最強と言われていたティーガー戦車と激しい戦車戦が繰り広げられてココは凄く見応えあり!
人間ドラマとしては、人を殺すことを頑なに拒否していたノーマンが「兵士」として変貌し、
何の躊躇もなくドイツ軍を殺してしまう過程に賛否あるだろうが、
人間とは死や悲しみにも順応する生き物だと私は思うので、当然の描写だと思います。
理想は平和だが、歴史は残酷だ。