今回紹介する私のスターウォーズグッズはこちらです。

2015年にSphero(スフィロ)から発売された、BB-8のラジコンロボットです。

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ちなみにSphero(スフィロ)とは、スマートフォンで動きを操作できる半透明白色のボールです。
半透明白色の野球ボール大のSpheroは、「iOS」か「Android」を搭載したスマホで無料アプリを使って操作することが出来ます。
Spheroの内部にほLEDが並び、無数の色を表示できます。

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 これをBB-8仕様にしたわけです。

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余談ですが、スターウォーズのスタッフがこのスフィロの縦横無尽にコロコロ走る動きをみて、BB-8の動きが生まれたとか。
という訳で、映画に出てくるBB-8もスフィロ社製なのです。

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※ラジコンロボットのBB-8には画像にあるライター機能はついていません笑

ここから 簡単に操作の説明をします。

BB-8の操作には、スマホアプリを使用します。
セットアップは、日本語の説明書は入っていませんが、1枚の解説図をみれば可能です。
BB-8の充電は、専用の充電スタンドにおいて、1時間遊ぶのに約3時間の充電が必要です。
購入直後は、30分ほど充電してから、セットアップすることができました。
セットアップ途中では、スマホとBB-8を接触するぐらい、近づけないと反応しないことがあるので注意が必要です。
途中で、ファームウェアのアップデートも行うので、焦らずに行いましょう。
インストールするアプリは、日本語表記なので操作に困ることはありません。
BB-8本体は、ボディ部分が防水加工、頭部が耐水加工となっていて多少水滴がついても、大丈夫のようです。
ボディ部分の大きさは、野球ボールぐらいです。
スマホでBB-8を操作するのですが、音楽や効果音は、BB-8本体からではなく、スマホのスピーカーからでます。
操作メニューは、ドライブ(手動操作)、メッセージ(フォログラム)、パトロール(自動走行)、設定(英語での音声認識など)があります。
ドライブモードの操作は、スマホとBB-8の青く光るライトを見極めながら操作しますが、最初は、自分の思う方向に進んでくれまんでした。
部屋の中で何度も壁や椅子の足に激突しましたが、幸い壊れませんでした。
一番壊れそうなアンテナも、曲がることはあっても、折れにくい作りのようです。
10種類ある音声コマンドは、英語でスマホに指示しますが、発音が悪く最初は全く反応してくれませんでした。
徐々にコツを掴みBB-8を何パターンか動かせるようになりました。
パトロールは、何もしなくてもBB-8が勝手に動いてくれるので、その動作を楽しめます。
しかし、どこにいるかわからなくなる時があるので、階段など落差がある場所での自動走行は、落ちないよう注意が必要だと思います。
スマホとBB-8間は、Bluetoothで接続する為、最大100メートルの距離まで操作できるとなっていますが、あくまで、仕様上の距離です。
しばらく遊ぶと、ボディ部と頭部(昔のボール式マウスのローラー部分のような作り)がほこりだらけになって、頭部の動きがぎこちなくなるので、時々ほこりを取ることをオススメします。
ひとつ難を言えば、BB-8を遊んでいる間は、スマホが占有されてしまうことです。
せめて、パトロールモードにもう一つ完全独立自動モードがあれば、もっと楽しめると思います。
この製品は、バッテリー劣化による交換やボディ部分が故障しても分解ができないので、割り切りが必要かと思います。

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今ならアマゾンで値引きされているので18,000円ぐらい購入できます。
スターウォーズファンならぜひいかがでしょうか^^
 May the force be with you