ついドフッた

最近よく物が壊れる。
まず、スピーカーのツィーター。80Wが限度のところへ120W突っ込んでしまってね。
それと極めつけはデジタルカメラ。一眼レフですよ、EOSのkissなんですけどね。
しょうがないからPAD内蔵のカメラで撮っていますが、改めて思います。一眼レフはいいですね。
でドフのお出ましですよ。そうハートドオフへ探しに行きました。
そんなドフ巡りをしていたら発見しました。
初号機は1968年ですよ。

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stax の SRD-5 こいつはただのヘッドホンではありません。エレクトロ・スタティック(静電)型といって、コンデンサー型マイクと同じ方法の振動版をドライブしています。動かすには高電圧が必要で、そのため普通のヘッドホンとは違い専用の機器とプラグが用意されています。
ちなみに stax社は日本の会社で、世界で初めて上記方法のヘッドホンを製品化した会社です。中国資本に買収されてしまいましたが、現在も高級な上記方法のヘッドホンを製造販売しています。

さてさて、「音が出ません」とのジャンクで「二千円」でしたが、頑張ってリペアしてみましょうか。
振動版、「6μ」しか厚みがないし、本当はクリーンルームで作業しなきゃならないんだけどどうなりますかね。まあ、破けてなければ何とかなりますか。

しかしまずはその高電圧のアダプターユニットSRD-5
ああ、リペア前の写真撮ってなかったよ。しょうがないのでリペア後のきれいな写真。ねじがサビさびでしたけど、交換はせず磨いて使うことにしました。
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最初なんで「XXXアンプ」じゃなくて「アダプター」なのか意味が解らなかったのですが、これスピーカー出力につないで使うんですね。で、アダプターなわけだ。
当時の製品は回路図が取説に載っているので、回路周りは調べるのが容易で助かります。
この製品は電源を直に倍電圧整流して、それをトランスの中点タップに供給して電位を上げて、プッシュプル動作でユニットを駆動するシンプルな回路のようです。なるほどなるほど。

あれ?カメラ買いに来たのじゃなかったのか。
これがいわゆる「ドフる」現象か。

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