VM20セッティング開始①

ノーマル 4F10(キタコVM20標準)
② 4L21(標準よりも少し濃い?)
これはVM20でも246というラバーマウント仕様のキタコキャブ標準
③ 4N10(少し濃い?)
④ 4J29(一番濃い)

※キタコカタログより

 

 我が家のRD50現在の仕様は、MJ400 ・SJ22.5・NJ4F10 クリップ位置は5段中下から2段目。
ピストンは43.5mm。プラグ8番。車体のグレードがSPの為、大八キャスト(重い)。

この仕様では、MJ400でもかぶらない! かぶらないというか薄い。
流石におかしいぞ?
そう思い、油面や二次エアも疑ったのだが、VM20に問題は無さそう。

MJは、当初280番からスタートし、即330番へ変更。
ピストンが0.5mm大きくなっているのは途中で抱き付きをおこした為。
340番で安心していたら、キュッと抱き付いてしまった。

IMG_0547

以前は40.5mmピストンを使用しており、270番又は280番だった。(ファンネル仕様の為)
この仕様での数年間、特に問題が無かったのだが43㎜に交換した所、セッティングの罠に嵌った。

現在の仕様でも上まで綺麗に回るのだが、中速域でのトルクが弱く感じる。(プラグは8番)
4F10JNは、先だけが円錐状で肉眼ではNJの真ん中辺りから下までそんなに径が変わって行く様に見えない。
この形では中速域のガスが少ないのでは?と考え②4L21と③4N10を購入した。

まず初めに②4L21の場合(先が少しだけ鋭角)
1. 始動OK
2. アイドリングOK
3. 試走→ガボガボ言ってまともに走れない。

MJを220番へ変更し、クリップは念の為、最下段にしてみる。
煙が少なく、アイドリング音が軽い。(薄そうである。)
試走してみると、6000回転が一杯な感じで即MJ変更。

250番にしてみる。
今度は8000回転が限度。
プラグは8番だと軽くかぶり、7番だと色はグレーだった。

上手く行かないなぁ。

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