Titan 2

Titan 2

ちょっと気になる3Dプリンタがあります。
それはKudo3DのSLA(光造形)3Dプリンター「Titan 2」

kudo3d_titan2_ruby_emerald

光造形プリンタは液体状の光硬化性樹脂を、紫外線レーザーで一層ずつ硬化させて積層していく方式で、
高精細かつ表面の滑らかな造形物を作成することが可能な3Dプリンタ。
Titan 2は髪の毛よりも細かい精度を実現できるらしく、
最小積層ピッチが5マイクロメートル(μm)=0.005mm!!!!!!!!
もぉどんな世界だよw

出荷予定が7月上旬なのでそろそろなのだが、
実際買われた人の声が聞きたい!&展示会等で実際出力されたものが見たい!

kudo3d-titan1-3d-printing-eiffel-tower-1

kudo3d-titan1-3d-printing-plunderbuss-pete-1

2016年1月27日の3D Printing 2016に行きましたが、
SLA方式の3Dプリンタってありましたっけ?
とにかく見てみたいTitan 2!

価格は約380,000円

Titan 2 ↓

http://www.kudo3d.com/titan2/?lang=ja

 

 

 

3D Printing 2016 ③

3D Printing 2016③

Mcor IRIS

iris_printer

 

もう2,3年前に発売になってるこの3Dプリンタは
エムコア社(アイルランド)のフルカラー3Dプリンター「Mcor IRIS」。
面白いのは樹脂系積層が多い3Ⅾプリンタの中で材料はA4のコピー用紙を使用する事。
こんな感じ↓

IMG_1847

とまぁこんな感じのプリンタです。
が今回紹介したいのは、まだ発売されていないこの機種の後継機?です。
今回の展示会には間に合わなっかたのですが、少し情報は頂きましたのでご紹介します。
8月には実機が見れるのではないでしょうか。

それがこれ↓

Mcor Arke

Mcor-ARKe-4

 

IRISはA4のコピー用紙でしたが、
此方は省スペースのためロール紙を用いるようです。
本体サイズは880mm×593mm×633mm
出力造形サイズは240mm×205mm×125mm。
価格は約66万円。

かなり期待しています( `ー´)ノ

3D Printing 2016 ②

 3D Printing 2016②

今回はXYZprinting社の ハンドヘルド 3Dスキャナーを紹介

 

無題

IMG_1874 - コピー

IMG_1875

XYZprinting ハンドヘルド の特長として軽量(238g)でコンパクト、
扱いやすいU字形状のデザインのため持ち運びが容易で、
操作も簡単に3Dデータ化することが可能。

【選べる2つのモード】
・オブジェクトモード
静止状態の被写体をデジタル化。
・ヘッドモード
人の頭部を手軽にデジタル化。
何よりも嬉しいのがお手頃な価格!

販売価格22,800円(税込み)

いいねいいね~
しかし、ネットでの評価は・・・

・デモでは簡単にスキャンできるように感じるが、実際にやってみるとうまくスキャンできるようになるまでかなり慣れが必要らしい。
・位置を認識できずフリーズ。カスタマーセンターに連絡すると、
「スキャナーを固定して、対象を回転させてください」との事。ハンディースキャナーのはずなのに・・・

ちょっと欲しいが、買う勇気はない(>_<)

3D Printing 2016 ①

3D Printing 2016①

先日3D Printing 2016 東京ビッグサイトに行ってきたので
いくつか気になった商品を紹介したいと思います。

今回紹介するのは、ローランド ディー.ジー.社のSRM-20

srm20


オフィスにも手軽に置けるデスクトップサイズで、
素材からアイデアを削り出して立体造形する3D切削加工機。
ケミカルウッド(人工木材)やモデリングワックス(ロウソクに近い材質)など
幅広い材料を切削でき、最終に近い素材で試作が行えるとの事。
また、オプションで刃先の形状やサイズの異なるエンドミル(切削工具)を使用でき、
細部まで高精度に仕上げられる。

IMG_1848

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切削方式ならではの美しい仕上がり。

IMG_1877

表面処理などの後加工がほとんど必要ないみたい。

標準価格 480,000円(税抜)となっております。

 

つづく