南伊旅行記#9 ヴィッラ・アドリアーナへ行きたかった

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ポンテ・マンモーロ駅でヴィッラ・アドリアーナ行きのバスへ乗った。

運転手に「ヴィッラ・アドリアーナで降りたい。」と伝えた。

ヴィッラ・アドリアーナは世界遺産だ。観光地だ。

運転手が忘れても、みんな降りるだろうからそれについて降りればいいや。

 

気が付いたらティヴォリにいました。

ティボリ

 

しまった!!!

 

地図上だと近く感じるが、ティヴォリは丘の上にある町。歩いて降りるなんでもってのほか。

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こんな感じの町。タクシーで行くか。バスでちょっと戻るか思案していたら

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世界遺産のマーク!!

Villa D’este ヴィッラ・デステ !?  エステの別荘?

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ティヴォリのエステ家別荘(ティヴォリのエステけべっそう)は、イタリアのティヴォリにあるエステ家による別邸であり、2001年ユネスコの世界遺産登録物件名。4.5haという広大な敷地の庭園内には、オルガンの噴水エフェソスのアルテミス(多産の女神)百噴水など使われているモチーフがギリシャ・ローマ時代の噴水500ほど、築かれている。後期ルネッサンス期の代表的な庭園であり、イタリア一美しい噴水庭園として称えられ、現在に伝わっている。 wikipediaより

 

これ幸いと、ヴィッラ・デステへ向かいました。

 

あぁ、すごい。むしろ、よかった。わけわからない所で降ろされて

 

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ローマから外れた世界遺産なのであまり観光客がおらず、ゆっくり見ることができました。

緑と噴水と彫刻。時がたつのを忘れるってこういうことを言うんだね。

 

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