イタリア・スイス旅行#3 ベルニナ鉄道に乗る

img_1608

イタリア ティラノ   より  スイス サンモリッツへ

diavolezza

レーティッシュ鉄道 ベルニナ線に乗り

ディアボレッツァ経由でサンモリッツへ向かいます。

dscn0983

この赤い車両は2等普通客車になります。

特別料金のパノラマ車両は確かに見晴らしがよかろうと思います。

ランチも食べれる車両もあるようですが、断然2等車がオススメ!!

なぜなら、2等車は窓が開きます。

身を乗り出して直に風を感じられます。写真もきれいに撮れます。

dscn0999

CHF22.40でティラノ - ベルニナ ディアボレッツァ 2等 を購入

チケット売り場ではCHF(スイスフラン)を請求されました。気分はもうスイス。

img_1600

ティラノ市街は、家と家の合間を縫うように進みます。

しばらくすると360度円を描くように立体交差するブルージオのループ橋が現れます。

img_1603  img_1605

写真だとわかりずらいですが、360度回っております。

円の中央では、牛が放牧されておりスイス感がスゴイ。

 

 

dscn1007

 

その後は、ポスキアーヴォ湖畔を進みます。

img_1614  img_1615

 

 

 

単線ですので道中、何度か対向車待ちがあります。

dscn1029

電車好きには、たまらない路線のようで、相席しましたドイツ人親子は

「ワタシハ テツドウ オタク デス」と自己紹介してくれました。

次の駅に、いい撮影スポットがあるらしく、颯爽と現れ、颯爽と消えました。

 


dscn1031

 

 

 

 

 

電車はドンドン登っていきます。

 

dscn1023

湖畔を走っていたポスキアーヴォ湖が遥か眼下に

 

 

 

dscn1033

パリュ湖を過ぎますと、

 

dscn1038  dscn1040

アルプ グリュム駅(標高2,091m)に到着。

後ろの山に白く見えますのが雪ではなく、パリュ氷河。

この辺りを起点にイタリア語圏とドイツ語圏が分かれます。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>