2016.4.29(金・祝)-5.5(水)
有楽町朝日ホール
16回目を迎えるGW恒例の映画祭
「日本におけるイタリア年」をきっかけに2001年の春に始まった「イタリア映画祭」は、今年で16回目を迎えます。ゴールデンウィーク恒例のイベントとなり、毎年1万人を超える観客が訪れています。今回は、2015年以降に製作された日本未公開の新作を東京で12本、大阪で7本上映します。コメディーもあればシリアスなドラマもあり、エンターテイメント大作からアート系映画まで幅広いプログラムです。さらに、東京ではヴィスコンティ生誕110年を記念するとともに、今年の初めに惜しまれつつ亡くなったスコーラを追悼して、両監督の歴史的名作を1本ずつ上映します。
公式HP http://www.asahi.com/italia/2016/
今回上映されるのは、
処女の誓い Vergine giurata / 2015 / 90min.
俺たちとジュリア Noi e la Giulia / 2015 / 115min.
素晴らしきボッカッチョ Maraviglioso Boccaccio / 2015 / 120min.
地中海 Mediterranea / 2015 / 107min.
失われた美 Bella e perduta / 2015 / 87min.
待つ女たち Lattesa / 2015 / 100min.
あなたたちのために Per amor vostro / 2015 / 110min.
私と彼女 Io e lei / 2015 / 97min.
暗黒街 Suburra / 2015 / 130min.
皆はこう呼んだ「鋼鉄ジーグ」 Lo chiamavano Jeeg Robot / 2015 / 112min.
フランチェスコと呼んで .みんなの法王 Chiamatemi Francesco Il Papa della gente / 2015 / 98min.
オレはどこへ行く? Quo vado? / 2015 / 86min.
パンフレット見た感じだと、暗黒街がアンタッチャブルやゴッドファーザーぽくって面白そう。
時間があったら行きたいです。
ローマの休日、ゴッドファーザー、グラン・ブルー、アマルフィ 女神の報酬、冷静と情熱の間などイタリアが舞台の映画は数知れず。
しかし、イタリア映画は、ニューシネマパラダイスとライフ・イズ・ビューティフルくらい思い浮かびません。
ハリウッド全盛の時代、イタリア映画に触れる機会はないと思いますので、この機会に是非。