イタリアのお酒といえば、ワインが有名過ぎますが、リモンチェッロもオススメします。

リモンチェッロ（Limoncello）とは、イタリアを起源とするレモンを用いたお酒（リキュール）です。レモンが特産の南イタリアが産地として有名。

リモンチェッロ　　wikipediaより抜粋

糖度の高い果実酒。レモンの果皮をアルコール度数の高い蒸留酒に一定期間浸漬した後取り出し、砂糖水を加えて1週間〜1ヶ月ほど置く製法が一般的である。元々はソレントを中心とした地域で、各家庭ごとに庭で生ったレモンを使って作られ愛飲されてきた食後酒だったが、当地をバカンスで訪れる観光客によってイタリア全土からヨーロッパに広められ、現在では世界的に知られるイタリアの名産品のひとつとなった。最近では日本での入手も容易である。レモンの香りがし、甘味もあるので口当たりは良いが、アルコール度数は30％以上ある。冷蔵庫や冷凍庫（凍結はしない）などでよく冷やし、食後酒としてストレートで飲むのが一般的な飲み方。　

 

 

カターニアのトラットリアで注文したペンネアラビアータとリモンチェッロ

この強さの酒を食後にストレートで飲むのか！？イタリア人半端ないです

 

ちなみにペンネ アラビアータですが、

イタリア語ではPenne all’arrabbiataと書きますので、ペンネ　アッラッラッビアータと読みますがペンネアラビアータで通じます。

Arrabiataは怒るとかそういった意味なので、真っ赤になるほど辛いとかそういった意味です。アラビアArabiaは無関係です。

 

 

シチリアやエトナとかラベルの付いたリモンチェッロが各地のお土産屋に置いてありますのでお土産に最適です。

レモンを使ったリモンチェッロ以外にも、桃やオレンジなどの各種フルーツのリキュールも置いてます。

 

なかでも私が気になったのがコレ

 

世界で最も活動的な火山であるエトナ山の溶岩をモチーフにした見るからに強そうな酒

買ったはいいものの怖くて未開封のまま棚に並んでおります