錆だらけ、なんて不憫な娘だ(AU-X11)

AU-X11 右裏

AU-X11 左裏

AU-X11 右裏 スピーカー

AU-X11 シリアル

もう、コレはあれだね、X11の最大の欠点だね。特殊な銅メッキが弱く錆びやすいためこのような事態になってます。

AU-X11 トランス 錆び

もちろん、不幸はトランスにまでおよんで錆び錆びです。
当然内部のフレームも錆び錆びでした。

もう「おれの怒りが有頂天」に達した。

全部再塗装だ。

マジ大変でした、まず剥離剤で塗装を剥離し、サンダーブラシで磨き(近所迷惑なうるささ)。変形しているところは板金し。プライマーを塗り、そして塗装。レタリング。燃え尽きたぜ。えっと、俺なに屋だっけ。

で以下ビフォーアフターだ。

まず、中のフレーム

AU-X11 フレーム 上サイドビュー

AU-X11 フレーム サイドなんという美しさ。
つづいて後ろだ

AU-X11 裏 フォノAU-X11 裏 スピーカーおお!スピーカーターミナルと電源ソケットも交換したのですね!

3P電源ソケットの裏側の処理はこうだAU-X11 電源サンスイの命、トランスもこの通りAU-X11 トランス ガンメタAU-X11 トランス ガンメタ2うひょ~ガンメタリック塗装AU-X11 上AU-X11 サイド リペア後トランスのガンメタリック塗装カッコよす。

まあ、厳密に言うとサンスイ思惑の特殊な銅メッキ、伝導性云々は失われるわけだが。
私は錆び錆よりこちらのほうが精神衛生的にもいい。要は優先順位が私の中では上ということだ。

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