Category Archives: 機材修理

通信簿を作りましょう(AU-X11) そのに

まず、Aチャネルの1KHzでの歪率。真ん中の数値ね。0.005%ですね。 Aチャネルの400Hzでの歪率。0.004% てゆーかdBVゲインそろってねぇじゃん。18.1って上は17.0だったのに。 Bチャネルの1KHzで …

Read more »

通信簿を作りましょう(AU-X11) そのいち

さあ、完成だ! 最後の関門は高負荷テストと測定だ。 なんかこんな環境で色々やってます。ごちゃごちゃしてます。でも手元にすべての機材があってとても便利。 測定値はアンプのすべてを表すわけではないけれど、コレをクリアしない事 …

Read more »

家のTEAC 33-2

いまや見かけることもなくなった録音機材。オープンリールデッキの TEAC 33-2 です。 どうよ、この男前。 でもなぜか我が家に来る 33-2 はエンブレムがない。過去に二台手に入れたのだがいずれもなかった。 よし、な …

Read more »

メンテメンテメンテ(AU-X11)

いやもう、あとはひたすらCAPの交換とか、リレーのメンテとか、追い半田とかのルーティンですね。 これも大変なんですけどね、おもに体力的に。 このブロックキャパシターもいつお亡くなりになっても不思議ではない、というか明日壊 …

Read more »

修理は続くよどこまでも(AU-X11)

もう・・なんだかなぁ。この状態、みんなどう思う。業者さん修理うまくいかなくてテキトーになっちゃたのかなぁ。 気を取り直して修理後のテスト中 でコレが今回起用したファイナルトランジスタ。やっぱりファイナルダメだったよ・・。 …

Read more »

錆だらけ、なんて不憫な娘だ(AU-X11)

もう、コレはあれだね、X11の最大の欠点だね。特殊な銅メッキが弱く錆びやすいためこのような事態になってます。 もちろん、不幸はトランスにまでおよんで錆び錆びです。 当然内部のフレームも錆び錆びでした。 もう「おれの怒りが …

Read more »

なんて不憫な娘だろう(AU-X11)

しかし、この修理した人なんか頓珍漢な修理してますなぁ。たとえばキャパシタの上の部分に接着剤?マニュキュア?を塗って防爆弁を塞いだり。音良くなるのか?危険だが・・・。 基板の状態から推察するに、抵抗とか燃えた部品交換してそ …

Read more »

おれの怒りが有頂天(AU-X11)

まあ、ジャンクですのでちかたないね。これがジャンクリスクというやつと納得もしよう。この業者もつかまされただけなのかも知れないし。真実はわからない。 ただその手法から、だまそうとしてる悪意が透けて見えるんだよね。 さて、こ …

Read more »

なんという事でしょう(AU-X11)

この個体、ジャンクではあるのですが「プロテクト解除します」「音でました」という事でヤフオクにて業者から入手したのですが。 まああの梱包から覚悟していたけど、やはり結果は悪いほうへ、予想のななめ上を逝きました。 いや、確か …

Read more »

これはひどい・・・・到着から難続き(AU-X11)

さて、私的ジャンク機材の修理。 最初のジャンクはサンスイのアンプ「AU-X11」 1982年ごろの製品で、今は亡きサンスイの名器です。 こいつを「ヤフオク」にて入手したのですが。 あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! …

Read more »