「創聖のアクエリオン」をソロギターで弾いてみた。

 

古い動画なんですが当時思っていたこととか、演奏技術的なことをつらつらと書いていこうかなと。

まずこの頃は録音のクオリティとか考えていないですねぇ。
なんてゆーか、どうせ録音環境が良くないのだからがんばってもしょうがないと思っていたのですね。
まあ、大きな間違いだったのですが。
ああ、そうそう自分編曲物の楽譜も当時作ってなかったのでした。で、この曲も楽譜が無く、「TAB譜くれ」言われても楽譜すら無いのでTAB譜も当然作って無いのです。
でも、せっかく動画があるんで耳コピすれば良いんじゃ無いかと思うのですがね。曲短いしね。
昔は音源だけで楽譜耳コピ良くしたものだけど、動画があるって大きいアドバンテージなんだよね。

この曲すごく短い時間で編曲録音したんだよ。2日くらいかな。
ちょうどこの曲を編曲してアコギで弾くのがはやっていて、私も流行に遅れてはならんと編曲し始めたら、ちょうどtheologyさんというこれまたクラギのうまい人が動画上げたので、このままでは被ってしまうと急遽ゴスペル風の英語バージョンの編曲にチェンジしたのでした。
というわけで実はこの曲のノーマルバージョンの編曲が存在したのですよ。
ああ過去形になっているのは当然楽譜ないし覚えていないので、もう存在しないのでね。うん、そんな編曲は無かった・・・。

さて、この曲タイトルにでかい「LOVE」と入っているのは参考にしたアイマス動画のせい

いや、これすごいよね。タイムスタンプに注目。2007年11月03日って、この時期にこの完成度。どおいうことなの?

編曲するときいつも不思議だと思うことに「どこから編曲する」という問題がありまして。ちなみにこの曲はフィナーレのコーダの部分を最初に作りました。
あのフィナーレがソロギで表現できるかなぞだったので、まずはそこから作りました。
一番アレンジで苦労したのはイントロですね。頭の一小節がね・・・。メロと伴奏のスラーの部分がなかなか思うように表現できなくて・・・。
うまくスラーとスライド組み合わせてオリジナルのピアノ伴奏のアルペジオみたく聞こえてる・・・。いや、よく出来てるよ、自分で言うのもなんだけど。

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