先月のことですが、東京都昭島市にある、「モリパーク アウトドヴィレッジ」に行ってきました。

 

施設名  MORI PARK Outdoor Village(モリパーク アウトドアヴィレッジ)

住所   〒196-0014 東京都昭島市田中町610-4

電話番号 042-541-0700

 

ここは昭和飛行機工業株式会社が東京・昭島のJR昭島駅北口において不動産開発を行っており、現在、社有地の一部を再設備し、約100,000平方メートルを開発する計画を推進しているそうです。

ライフスタイルにこだわりを求める人達をターゲットの中心におき、「Quality of Life(クオリティー・オブ・ライフ)をより豊かにする」をコンセプトに、緑豊かな郊外型リゾートの趣ある地域「MORIPARK」を開発。

その第一弾として、2015年3月13日にアウトドアに特化した複合商業施設「モリパーク アウトドアヴィレッジ」を開業。

ということらしいです。

第一弾ということは、第二弾、三弾とのちにできていくのかなぁと期待しています。

movlogo

また、「MORIPARK」のロゴマークは、複数の「木」が重なって作り出している「森」という象形文字の特性を活かしています。

デザインは日本・アメリカを中心に活躍するRyo Thomas Urano氏が手がけました。

センスがよくカッコイイデザインだと思います!!

 

「アウトドアヴィレッジ」の存在を知ったのは、1年半前ぐらいだったと思います。

よく行く居酒屋の店主から、

「好きそうな商業施設だとおもうから、一度行ってみな」

「国道16号を八王子方面に横田基地沿いを走れば、着くよ」

と。

それから、かれこれ定期的に出掛けています。

 

タイトルの話に戻したいと思います。

 

不定期で開催されている、THE NORTH FACE 昭島アウトドアヴィレッジ店でのワークショップ。

 

今回はスキレットのハンドルカバー作りでした。

スキレットはこういったものです。

img[1]

鋳鉄製のフライパンのことで、本体の厚さと素材のため、温度がゆっくり均等に伝わります。

同じ大きさのフライパンに比べると重く、テフロンコーティングなどは施されていません。

鉄そのものの特性を生かして作られている。そのため、長持ちさせるためには手入れが必要です。

またスキレットカバーがあれば、蒸す、燻す、煮る、揚げるなど多様な料理に使うことができます。

屋内外を問わずに、家庭料理からアウトドアまで使用範囲が広いというのも特徴です。

 

ハンドルカバーの仕様はレザーで、使っていくうちに味わいがでて経年劣化が楽しめそうです。

作業としては、

1 カバーの外側を凧糸で縫い合わせていきます。

2 縫い合わせた、ふち(端)をコバ処理します。紙やすりで綺麗にしていきます。

これが意外と大事な作業で、コバ処理をしないと、ふちが切りっぱなしの状態なので安っぽくみえます。

3 ふちにコーティング剤を薄く塗り、磨き上げていきます。

4 最後にTHE NORTH FACE の焼印を押して完成です。

この焼印は一発勝負なので、ちょっとドキドキします。

 

完成したのがこちらです。

IMG_6045

ハンドルカバーだけあっても全く意味ないので、もちろんスキレットも購入しました(笑)

 

早速、翌日、朝食時に使いました。

 

IMG_6049

 

目玉焼きとウィンナー!!!

お皿に盛り付ける手間も省けますし、そのままお皿として使えます。

それに少しオシャレに見えます。(笑)

食材本来の味を遺憾なく発揮した自信作です。(笑)

ほとんど料理をしない私ですが、これを機に簡単なものからやっていこうと思います。

塊肉を焼いたりベーコン焼いたりアヒージョとか・・・・・・・

それとクックパッドのアプリをインストールしようと思います。