私が初めて履いたエアマックスシリーズはエアマックス97OG(シルバー)です。

ボロボロになるまで履きました。

父が97を買い、私が気に入ってしまい履きつぶしてしまったのです。

しかし20年前に発売されたこのモデルは当時人気がありませんでした。

 

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やはりエアマックス95の誕生が日本では社会現象だったので、当時はそれを超えるのは難しかったみたいです。

(エアマックス狩りという言葉もありましたし。)

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エアマックス97のデザイナーのクリスチャン・トレッサーは、自然界の中で最も人々に愛される模様をもとにアッパーをデザインしました。
「池に落ちる水のしずくをイメージしたんだ。Airユニットに向かって広がる放射状の水面のように。」
新幹線にヒントを得たメタリックシルバーのシルエット。
この仕上げにも意外なところからインスピレーションを得ています。
「当時、マウンテンバイクのパーツやバイク自体、メタル素材の仕上げにアルミニウムやチタンなどのメタルが使われていたんだ」とトレッサーは語っています。
フルレングスのビジブルAirの誕生により、未来のエアマックス誕生へと道を開いてくれました。

 

話を戻します。

私の中では思い入れのあるスニーカーで、今年は誕生から20年と言う年で復刻もされました。

過去にも何回か復刻されています。

2013年に復刻されたときは、ナイキアウトレットにも売れ残っていました。(たしか2013年だったと思います。)

なので、父にプレゼントしました。(当時、履きつぶしてごめんなさいの意味も込めてwww)

 

しかし、今年は20周年ということもあり、過去に比べて人気のような気がします。

 

今年はコラボモデルや様々なカラー展開でたくさん出ています。

 

その中で、私が手に入れたのは、こちらです。

 

 

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AIR MAX 97 OG / UNDEFERATED BLACK

 

です。

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アンディフィーテッドはアメリカを中心に展開しているスニーカーショップです。

名前の由来は、

2001年9月11日。アメリカの商業・経済を象徴する世界貿易センタービルが標的にされ、 全世界に衝撃を与えたアメリカ同時多発テロ「9・11」。

それから一年後の2002年9月11日、「UNDEFEATED=俺たちは絶対に負けない、いかなる脅威にも屈しない」という強いスローガンのもと、 アメリカ ロサンゼルスにアンディフィーテッドをオープンさせました。

 

詳しくはウィキペディアを。

https://ja.wikipedia.org/wiki/UNDEFEATED

 

ちなみに日本では2006年10月1日に待望の国内第1号店が静岡にオープン。

その後東京、大阪、沖縄など次々に出店しています。

 

エアマックス97の特徴である曲線のデザインで丸み帯びているフォルムをそのままに「UNDEFEATED」のロゴをぐるりと一周プリントされています。

 

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ブランドのロゴマークは「ファイブストライク」と呼ばれ、比喩表現で「勝利」という意味を含み「UNDEFEATED」というブランドのアイデンティを表現しています。

 

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アッパーはリフレクト素材を使用しています。

車のライトを当てたりやカメラのフラッシュを使うとこのようになります。

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替えのシューレースもついています。

 

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10年後には、誕生から30周年になるので、その時どんなモデルが発売されるのか楽しみです。

またひとつお気に入りのスニーカーが増えました。

 

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