iPhone
【モバイル】ワイヤレス充電器
Posted On
12月 8, 2017
at 12:00 am
by 機械好きな博士 / No Comments
今年のiPhoneの新しい機能として、ワイヤレス充電に対応しました。
これで、iPhoneの充電時に煩わしい結線の必要性がなくなります。
Appleは、純正品となる『AirPower』を発表しておりますが、来年の発売になります。
<報道発表資料より>
純正品と純正品以外との違いは、今のところ、上の写真のようにiPhone、AppleWatch、AirPodの充電が出来ますが、iPhoneのみしか出来ません。
また、AirPodのケースは、ワイヤレス充電には対応していませんので、ケースについては別売されるのではないかと思います。
ワイヤレス充電対応のケースが発売後は、標準のケースとなってAirPodは発売されるのでしょうか?
さて、今回は、あくまでもワイヤレス充電と言うものがどう言う便利性があるのかを検証してみます。
belkinと言うメーカーの『Qi認定 ワイヤレス充電パッド F8M747BT-A』を購入してみました。
※Qi(チー)とは、ワイヤレスパワーコンソーシアム(Wireless Power Consortium; WPC)が策定したワイヤレス給電の国際標準規格
■こちらが、belkin Qi認定 ワイヤレス充電パッド F8M747BT-Aのパッケージになります。
■パッケージを開墾してみます。
■本体は、このように入っています。
■本体を取り出すと その下には、USBケーブルが同梱されています。
但し、ACアダプターは、付属していませんので、USBタイプのACアダプターをお持ちであれば、それを流用して頂くか、新しいACアダプターを購入して頂く必要があります。
■本体にUSBケーブルを接続します。
このワイヤレス充電パッドは、Appleのiphone専用ではありませんので、Lightningが必ず必要な訳ではありません。
対応機器に入っていれば、Andoroid携帯も利用出来ます。
■出来ないと分かっていましたが、一応、Apple Watchでも試してみましたが、充電出来ませんでした。
■所有のiPhone Xになりますが、充電は出来ました。
充電している場合は、ワイヤレス充電器のLEDが緑色に点灯します。
ただ、iPhoneを載せる位置が問題で、中央部から外れるとオレンジ色に点滅して充電が出来ません。
緑の点灯していても、多少位置がずれるとオレンジ色に点灯して充電されない事がありました。
やはり、位置に関係なく充電してくれるようでなければ、安心して、ワイヤレス充電器で充電を任せる事が出来ません。
夜、寝るときに載せて、朝起きたら、充電されていなかったなんて最悪ですから・・・
ただ、載せて本体が動くような状態なければ、充電はされていますし、充電するのも載せるだけ、使うときも持ち上げるだけと便利。
更に端子の取り外しで端子やケーブルを傷める心配もありません。
私は、ワイヤレス充電器が、モバイル機器より大きなもので、器や皿のように載せて 枠からこぼれない形だと安心だと思いますが・・・
大きいと場所を取るかな?
では、今回はこれで・・・
初版 2017年12月8日
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